2011/10/11

Last Elixir Wind Orchestra 3rd Concert

私はゲーム音楽演奏吹奏楽団体ラストエリクサーウィンドオーケストラ(Last Elixir Wind Orchestra(LEWO))に所属している.
昨年に行われた演奏会である外伝を聴きに行って感銘を受け,即見学→仮入団→入団する流れとなった.

今回,10/9に第3回演奏会を行った.
今まで何度か本番には参加してきたが,私にとっては初めての大きな演奏会だった.

この1年間,ブログやmixi,TwitterなどでLEWO所属であることをあまり公にはしてこなかった.
入団して間もなく,歴史も知らない,本番を経験していないなど,気が引けたからである.
第3回演奏会を終えたことで,初めて団員として認められるのではないかと勝手に思っている.

第3回演奏会の感想を言うと楽しかった.
ただ,反対に苦しい部分も多々感じた.

とりあえず個人的なところから.
約半年ほど楽器のブランクがなかなか大変だった.
こんなにも吹けなくなるものかと.

しかし,演奏会前はほぼ毎週末,そして平日も多少練習できたので譜面はそれなりに吹けたと思う.
♯5個6個とか♭5個とかの曲もだいぶ慣れたと感じる.
初見はきびしいけど.

本番ではごめんなさいと言わなければならない箇所が多々あった.
練習では間違ったことがないところを間違ったり,音が当たらなかったり.
緊張のせいもあったと思うけど,本番で出せなければこれが実力.
改めて基礎力不足であると痛感した.
オフシーズンは基礎練しよう.

各曲に関しては割愛.
ただ,ゲーム音楽というものは通常吹奏楽譜面が無い.
そこで吹奏楽用に編曲をする必要がある.
編曲する人の負担は半端ないと感じた.

譜面には編曲する人の思いが詰まっている.
この部分はこう表現したいからこの楽器をこう使うというのが感じられた.
ある曲ではフルートアンサンブルに鳥肌が立ち,ある曲では最後の曲から最初の曲への繋ぎに鳥肌が立った.
演奏会が終わった今,原曲を聞くと舞台での感動が蘇る.

LEWOに入団して本当に良かったと思う.
入団前に感じた絶対に楽しいと思う部分は間違っていなかった.
今後もLEWOでゲーム音楽を演奏していけたらと思う.
大きな目標としてはゲーム音楽普及をしていけたらなと.

Twitterの#LEWOタグを見る限りお客様の評判は良好のようだ.
ただし内部的には結構問題が露呈されたのではないだろうか.
お客様にそれが伝わらなかったのは幸いかもしれない.
この問題をどう解決していくかで今後のLEWOが変わっていく.

長文書いてみたけど文章力が低下している.
論理や語彙が中途半端.
何が言いたいのかまとまっていない.
ちょっと頻繁に文章を書くようにしよう.

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