2021/11/26

人間ドック2021

人生2回目の人間ドックです。

経鼻の胃カメラを初体験してきました。

感想は「思ったよりしんどい」です。


1回目の去年はコロナの影響で内視鏡検査を中止していたのでバリウム飲んでのレントゲンでした。

バリウムもこのとき初体験だったけど当時は「こんなもんか」くらいの感想でした。

そのバリウムと比較してもしんどかった。

胃カメラも経口より経鼻のほうがラクという情報を見ていたので経鼻にしたのに、「思ったよりしんどい」。

人によるのかもしれない。


まずベッドに仰向けになり、鼻に鼻血が出にくくなるらしい薬(液体)を注入されます。

これが喉に入ってきて美味しくない。

追加で鼻から麻酔を入れられてしばらく待ってから胃カメラです。

体を左向きにして目の前に胃カメラの映像モニタを持ってこられます。

そんな心の準備をしてなかったので「えっ自分の胃の中見るの」って思いました。

直径6mmくらいの管を鼻に突っ込まれます。

私の場合は鼻の右が狭くて入らなそうだったので左になりました。

鼻の穴に容赦なく管を入れられ、なすすべもなく「オエッ」とえずきます。

涙が出ました。

容赦ない管の挿入によるえずき。

どうしようもない。

一番しんどかったシーンがこれ。

喉を締めたらダメらしいけど意識して喉を開くことができないのでヒィヒィ言ってました。

映像を見る余裕なんて無い。

そもそも裸眼なのでよく見えない。

カメラが胃までたどり着いてからは多少マシになりましたが、終始涙目でハァハァ言ってました。

映像見せられながらいろいろ説明されたけどよくわからん。

覚えてるのは逆流性食道炎らしいことと、胃は至ってきれいだったこと。

時間にしたら5分くらいでしょうか。

しんどかった。

検査後に自分の胃の映像写真をお土産?でもらいました。


学んだこと

・口呼吸しろ

・ツバは飲み込んだらNG、口から垂れ流せ


検査が終わったら鼻から液体がモロモロ出てきてティッシュが手放せない。

麻酔が効いてるので鼻をかんだらダメらしく拭き取るくらいしかできない。

検査着でハンカチも持ってなかったのでトイレのハンドペーパーでめっちゃ拭きました。

それでも喉の奥に苦い液体が残る感じ。


麻酔が効いてるうちは飲食厳禁らしい。

指定された時間後、水を少量飲んで気管に入ったりしなければOKらしい。


人間ドック後はもらったお食事券で昼食食べて帰りました。

普通に食事できるありがたみを感じました。

来年リベンジするかバリウム飲むか悩む…。